胆石ブログ「痛みや食事をどうしたらいい?」

胆石の治療日記。胆石症に関する情報もまとめます

胆のう摘出とは別の検査と手術で食事制限になった

9月にやった腹腔鏡下胆のう摘出手術とは別に、2回の処置を行いました。

処置っつーか検査と処置ですね。

入院した日にやったのがERCPで、胆のう摘出後にやったのがESTと結石除去術でした。

今回は、こいつらがどういうものなのか、どんな感じだったのかお話していきます。

ERCP(内視鏡的逆行性胆管膵管造影)

ERCP(内視鏡的逆行性胆管膵管造影)

まずはERCP

これはエコーとかCTやMRIでは分かりづらい胆管を検査する方法です。

内視鏡を使って胆管に造影剤をぶちこんで、X線検査をします。

経口内視鏡でやりました

口から入れる内視鏡でしたが、麻酔を入れてくれるので、かなり楽ですよ。

まぁそれでも完オチしてる訳ではないので、私が一瞬覚えてるのは「ヴォェ」って、えずいた事だけですね。(笑)

検査で被ばくします

X線を使用するので、被ばくは免れませんね。

どんくらい受けるかは、分かりませんでした。従事者側の被ばく量の話ばっかり出て来ましたねぇ・・・。

ただ、医療被ばくってのはかなりコントロールされているので、命や生殖に影響を及ぼすような事にはならないと言っていいでしょう。

総胆管の検査の結果

私の場合は総胆管に石や泥などが落ちていたらしいので、まずはチューブを通して胆汁を外に出せるような処置を行いました。

胆のう炎が無くて、胆管結石の場合は続けて結石除去をすると思います。

ですが、私は胆のう炎を併発してたんで、そっちの方を優先しないといけなかったんだろうと思います。

胆管の処置は、胆汁排出でいくらでも悪化を防ぐ事ができるんで。

でも胆のう炎は早急に処置をしないと、めんどくせぇ事に。

胆のう炎なしでERCPを行った場合は

ERCPは日帰りでも出来ると思います。

麻酔を行うので処置後はしばらくベッドで寝てる事になりますが。

ESTと結石除去までした場合は、検査入院かな?

ですけど、すぐに出れますよ。

EST(内視鏡的乳頭切開術)

EST(内視鏡的乳頭切開術)

ESTは十二指腸乳頭って部分を電気メスで切開します。

総胆管の結石を掃除する時に邪魔なんで、広げるために行います。

胆のう摘出術から6日後にやりました

なんでそんなに日が開いたのか知りませんけどね(怒

病院の都合でしょうか

さっさとやって欲しかったですね。

そのせいなのか私の入院期間が延びました。トントンと進めばもう少し早く出れたんじゃないかなぁと思います。

これも麻酔で落としてから処置します

全身麻酔ではないですが、麻酔を使って処置を行います・・・行いますが、私の場合はまだ落ちてもないのに、おっ始めやがったんでブチギレそうなくらい痛みがありましたね(怒

経口内視鏡なんでマウスピースがハメられてて「アァァァァアアアアア!」と言ったら、「どこが痛いですか~?」とか言いやがって。ドアホが。どこもクソもあるか。みぞおち辺りって分からんのか!ぶっ〇すぞ!って一瞬思った時、麻酔で落ちました。

気付いたら、病室でしたね。

麻酔のせいか術後は低血圧に

上が90台と、個人的には見た事もない数字でしたね。

なので看護師にはしばらく無理して立ち歩かないように、と言われました。

まぁトイレに行きたくなったころには、だいぶマシになってたんで1人で行きましたよ。

肝炎・胆管炎・膵炎のリスクは若干あり

総胆管に対する直接的な処置なんで、周りの臓器とかに炎症を起こす可能性は・・・ほんのちょっとあります。

でも病院の中なんで、何とかなります。

血液検査で、その辺の炎症がないか確かめてから食事再開となります。

水を飲んでも良いですよーって言われたら、最悪のシナリオは回避できてるんで大丈夫です。

血液検査の見かた

炎症反応は特に以下の4項目で見ます。

炎症があれば、この辺りの数値がバンと上がります。

特に全ての炎症に対して出るのはCRPで、こいつは時間差で上がり、時間差で下がります。

どこの炎症かは判断不能

GOTが上がったら、筋肉とか赤血球の破壊が考えられます。

GTPは肝臓に含まれているので、肝臓細胞が破壊されてる時に上がります。

γ-GPTが上がる時は、肝腎膵などの細胞に障害があったり、胆道とかが塞がってると上がります。

ですが、アルコールや脂肪肝でも上がります。

参考:肝炎.net

私は、結石除去を行った後にこの辺りの数値がまた上がってしまい、しばらく下がらなかったので3日程は絶食でしたね。

その時期はちょっと機嫌悪かったですwww

急性胆のう炎に対する手術の順番の謎

急性胆のう炎に対する手術の順番の謎

私のケースです。

  1. ERCP+胆汁排出チューブの装着
  2. 腹腔鏡下胆のう摘出術
  3. EST+結石除去術

この順番で行いました。

前半も言いましたが、結石除去と胆のう摘出では胆のう摘出の方が優先順位が高いのが理由だろうと思います。

胆管結石はチューブで予防できる

仮に総胆管に胆石や胆泥があったとしても、そいつは胆汁のルートを確保してしまえば、特に問題は起こりません。

チューブは喉を通り、鼻の穴を通って、排出パックに繋がれてました。

胆汁排出チューブの感じ

ぶっちゃけ、不快感はあります。

食事は一応できますが、居所が悪いとちょっと気になるなぁって感じ。

胆のう摘出直後は病人食でしたが、わりとすぐに普通の食事になりましたよ。

EST・結石除去まですると落ち着くまで時間がかかる?

炎症を起こしている胆のうは早めに取った方が良いんですよね。

でも、そんな状況で先に結石除去をすると、手術するタイミングが遅くなる可能性があった・・・という事でしょうか。

特に病院が出してたり、医学系の論文がなかったので想像ですが。

私の手術ケースになる条件?

  • 急性胆のう炎を発症している
  • 総胆管に胆石や胆泥がある

この2つが認められた場合は、後でもできる結石除去をせずに胆汁排出ルートだけ確保して、胆のう摘出を先にやっちゃおう。

という作戦なのかなぁと思います。

手術の担当科が違う

胆のう摘出手術は外科。ERCPやESTは内科ですからね。

どこの病院でも、そっこまで連携が取れてる・・・って事はないのでしょうか?知らんけど

麻酔深度も違うので、麻酔管理も大変だと思います。全身麻酔は身体にとっては負担なんで、必要な時間だけやるのが当たり前。

なので別々に処置するのが安全だし、ワチャワチャしない。という事でしょう。多分。

処置の順番のせいで鼻からチューブの期間が長く感じた

ウザったらしい・・・そこまで不自由ではないんですが、ウザかったですね。

EST・結石除去の後は抜けたんですけど、絶食だし。。。(怒

あの時は1つ身軽になったのに、食事制限があったのが腹立ちましたねぇ。

お風呂に入る時も少し邪魔なんですけどね、点滴よりはマシでしたね。

鼻から繋がってるんで、前が開く病衣は特に苦労しません。点滴の方が邪魔くさいです。

1回だけ点滴繋がってる時に、服着替えて下さいねーって持ってこられた時は、少し大変でした。

まぁ何とか点滴パックを袖に通して着替える事が出来たんで、1人で出来たんですけど。

ですが、1人で無理そうなら看護師を呼んだ方が良いですね。

そのために看護師って居るんで。1人じゃ難しい時はナースコール使いましょう。

そういや、両津さんって部長に手錠かけられた事ありますが、どうやって制服を着たんでしょうね。1度制服を切って、縫い合わせたんでしょうか?(笑)

今日はこの辺で、さいなら!

入院時の話は以下の記事に書きつづったんで、時間ある時にでも読んでみてください。(笑)

www.gallstone.info